Category : 「わたしはこれでだまされた」被害者の声

家庭教師や学習塾の宣伝の嘘

「家庭教師の○○」や「個別学習塾○○」といった、小中学生を対象にした子供の勉強についての宣伝文句をネット上でよくみかけます。お子さんがいらっしゃる方にとっては、我が子の成績が少しでもよくなれば、と思うことは親ならば当然ですよね。しかしネット上ではかなり良いことが書いてあり、理念もしっかりしたような業者でも、実際に会ってみると怪しい業者もあるので注意が必要です。

個別指導なのにクラス指導と変わらない??

個別指導塾、と聞くと1人ひとりにしっかり指導してくれる、塾でありながら家庭教師的なイメージがありますよね。大手のしっかりとした学習塾はともかく、名も知れぬ個別学習塾を運営している会社にはいい加減なところもあります。例えば個別と言いながら、1人の先生に対して小さなクラス制の塾ほどの生徒がついていて、90分の勉強時間の中で個別に質問することがなかなか出来ないこともあります。これではただの自習教室です。

最初は手厚く扱われます

もちろん、入塾させたいという会社の意向があって迎え入れられますから、最初に体験学習などをしたときには、本当に手厚く子供には勉強をしっかり教えて、親御さんには親身になって話を聞いてくれます。そこで塾に通わせよう、となり月謝の話になります。そこで、ようやく実態がわかるのです。

普通、塾や家庭教師という者は月謝を毎月払うものです。しかしネットで宣伝しているような会社が運営している塾の中には、高額な教材を毎月分割して払うことを義務付けてくるところがあります。要は教材販売が目的なのです。

教材はもちろん必要ではありますが、まったく意味がわからないほどの金額でローンを組ませようとしてきます。1冊1年間で使う教材が、何十万もするなんていうありえないことも、子供の成績のため、と騙されて契約してしまう人もいるようです。

塾にしてみれば入塾後は成績があがらなくても子供が教材を家でしっかり復習しないのがいけないんだ、といくらでもいいわけができます。そして塾をやめようとすると、高額な教材は購入したことになっており、解約ができない仕組みになっています。なんだかおかしな話です。

こうした塾の目的はあくまでも教材販売ですから、実際は勉強を教えることもできないような人間が運営していることがあります。ネット上で月謝のことをきちんと説明していない会社は間違いなく教材販売だと考えておいた方が良いでしょう。入口はいつもネットで気軽に申し込める「無料体験学習」ですので、その言葉をネットでみかけたときは警戒しましょう。

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