Category : 騙されないために必要な知識

良いことしか伝えない儲け情報は罠

儲け情報を耳にしたとき、皆さんに注意してほしい点があります。たとえば、株や投資で何千万円も勝ったという話があったとしましょう。また、不動産投資で大きく儲けたという話もあるでしょうね。

しかし、儲けることができた裏にはどんなことがあったのでしょうか。良い点ばかりが耳に入るときは、罠にはまりやすので要注意なのです。

良い情報しか伝えてこない儲け話は裏がある

多くの儲け話は、良い情報しか伝わってきません。もちろん、たくさんのお金を手に入れた人の話は魅力的でしょう。自分も、もしや同じような幸運を手に入れることができるかもしれないと考えること自体は否定しません。しかし、良い情報の裏には必ず落とし穴や罠があるものです。

たとえば、あるひとが株で大儲けをしたとしましょう。A株を売って1,000万円の利益を出した、といった感じですね。ただこのことだけに集中するならば、Aさんは1,000万円も利益を出すなんてすごいな、うらやましいな、と思うことでしょう。しかし、全体で見るともしかしたら損をしているかもしれませんよ。

たとえば、A株では1,000万円の利益を出していて、B株では1,500万円の損を出していたとしたらどうでしょう。トータルでは、500万円の損なわけですね。このように、情報の切り取り方しだいでは損をした話でも、利益を出したことにできるのです。

罠を見抜くためには冷静な判断力が必要

特にお金に執着している人や楽に儲けたいと強く願う人は、全体を見ないで一部の良い情報だけを元に判断しがちです。残念ながら、騙そうとする人間はこうした心理を巧みに操りながら近づいてくることでしょう。

1,000万円を楽に儲ける話があるから資金を出さないかとか、1,000万円の利益を出す方法を教えてあげる、などと魅力的な言葉で誘ってくるのです。たとえば、情報商材で5万円のものを売っているとしましょう。儲け話に騙されやすい人は、たかだか5万円ならば情報商材を買ってみようか、という思考回路になってしまうのです。

このたかだか5万円、というのが重要なのですね。冷静になると、そんなにうまい儲け話は無いのに、ポンと5万円の情報商材を買ってしまうのです。大きく儲けることができるのなら安い買い物だという判断をしてしまうのが、危険なのです。

良い情報だけの儲け話には乗らないことが得策

とにかく、良い情報だけしか耳に入らない儲け話は乗らないことが肝心です。うまい話には必ず裏があることを思い出しましょう。これだけでも、ほとんどのピンチを乗り越えることができます。儲けるためには、何かしらのリスクがあることをわかっているだけでも騙される確率はグンと低くなることでしょう。

良い情報が派手なほど、人は惹きつけられるものです。大きく儲けた後の生活を、想像してウキウキしてしまうこともあるでしょう。しかし、冷静になって考えているとそんなに簡単に儲けることができていたら、世の中はお金に困る人はいなくなっているはずです。

甘い話に乗らないことは、自分で自分を守る唯一の方法と言えるでしょう。大きな金額を最初に提示されると、普段は大金と思う金額でもポンと出してしまうことも覚えておいてください。皆さんが騙されないようにするには、自衛と冷静さが必要でしょう。

まとめ

大きく儲けた話などを持ちかけられると、ソワソワしてしまいますよね。もしかしたら、自分もその恩恵にあやかることができると思ってしまうことでしょう。しかし、良い面しか伝わってこない儲け話には必ず裏があるのです。裏を知らずに話に乗ってしまうことは、結局損をつかむことになるので注意してくださいね。

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