Category : 「わたしはこれでだまされた」被害者の声

ネットで仲良くなれたはずなのに目的は勧誘だった

インターネットでは、相手の顔は見えませんし、いったい何者なのかは本来わかりません。当然といえば当然ですが、人間はそこまで常に人を疑うことはできません。まして同じ趣味をもっていて話が合いそうな人ともなると、顔や姿が見えなくてもついつい信頼・信用してしまうのです。人間生善説とでもいうのでしょうか。

平気で人を嵌める人々がいます

インターネットで仲良くなることができる人たちは、たいてい同じ趣味を持つ人たちです。例えば、人気アーティストのファンサイトで知り合った人とは情報交換もできますし、他のファンが知らないようなマニアックな話ができればそれは嬉しいに決まっていますよね。

人の弱みにつけこんで…

ネット上で仲良くなれば、そのうちオフ会をしよう、なんていう場合もありますし、個人的にお茶をしよう、なんていうことも出てきます。もちろん、異性同士なら危険が伴うので躊躇する人がほとんどでしょうが、同性であれば安心感もありますし、意外とあっさり会う約束をしがちです。

しかしネット上では良い人だったのに、実際に会ったら目的は別だった、なんていうことは良くあることです。

ある日インディーズのアーティストのファンサイトで知り合った同い年の女性から、会わないかとアプローチされた方がいました。何か月も前から掲示板でのやり取りやメールを送っており、女性同士でもあったことから、なんの心配もなくその女性と会うことにしたそうです。しかし、会ったときからどうも変…なんとなく自分とは年齢も違うし、どうも普段話している人ではないような気がしたそうです。

そして、会ってから30分ほどギクシャクと話をしていたところ、おもむろに「アーティストの何々さんも、実はこれで成功した」と、ネットワークビジネスの勧誘を始めたそうです。しかも話を断ろうとしていると、しばらくして男性の上司的な人が現れて、「○○ から話はうかがっています」と、なぜか最初からネットワークビジネスの話をしに来た体で話に加わってきたそうです。女性は怖くなって慌てて喫茶店を出て逃げてきたそうです。その後は大好きだったアーティストのファンサイトも見ることが怖くなり、どんどん遠のいてしまい、次第にそのアーティスト自体も嫌いになってしまったとか。可哀想ですね。

人の好さに付け込んでひどいことをする人間もいるものです。どうもこの手の勧誘はネットが発達したことによりひっかかる人が多くなっているようです。くれぐれもネット上の関係に惑わされないように気をつけて、安易に会う約束などをしないようにしてくださいね。

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