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仕事の募集にも注意?個人情報の出し方の基本

働くといえば会社勤めをすることだと想像するかもしれませんが、最近はフリーランスという働き方も増えてきました。インターネットの発達により、個人が企業相手に仕事をもらいやすくなりましたので、今後はより労働の形も多様化していくでしょう。 仕事をもらうというのなら、当然自分の個人情報を相手に伝える必要もあるのですが、仕事のためとはいえなんでも躊躇なく晒し続けるというのは、あまりおすすめできません。きちんとビジネスにつなげたい人ほど、情報の管理を徹底すべきでしょう。

仕事専用のサイト利用について

個人と企業を結びつけるためのサイトというのは、爆発的に増えたといってもよいでしょう。ビジネス専用のSNSや仕事募集の意思を示す掲示板など、インターネットに接続さえできれば、フリーランスにとってはよい時代になったといえますね。

こうしたサイトを利用するためには「私はこんな人間でこんな仕事が可能です」といった情報を記入していきますよね?もちろんそれは必要なことではありますが、そこに記載する内容には十分注意しましょう。

個人が特定しやすい情報は記載に注意を!

たとえば本名や住所といった情報を記載していると、個人の特定が容易になりますよね?もちろんサイトによっては必須な場合もありますが、たいていは年齢や自己PRといった、表層上の情報だけでも登録できるはずです。

また、そうしたサイトをチェックしている人というのは、すべてが安全な企業や個人ではありません。仕事を募集しているという立場を逆手にとり、言葉たくみに騙そうとする悪徳業者も見ている可能性があるのです。

それなのに個人情報をご丁寧に全部記載していると、相手としては願ったり叶ったりです。その情報を記録しておき、さまざまな悪用を行うでしょう。特に迷惑メールやDMといったものを送りつけられる可能性が高いですね。

もちろん、仕事だと偽って先に金銭を要求するような詐欺も横行しているので、フリーで仕事をするなら危険性についても常に意識をしておきましょう。

記載情報はプライバシーも考慮しよう!

インターネット上に情報を掲載するということは、特別なことをしない限りは全世界に発信するということです。ゆえに仕事のための情報記入だとしても、ある程度はプライバシーを意識しましょう。

たとえばメールアドレスの登録をする場合、サブアドレスを作っておき、実際にビジネス開始になるまでメインアドレスは温存しておきましょう。迷惑メール業者が記載アドレスを悪用しても、すぐに破棄できて安心ですね。

また、自己PR欄には住所や本名を控えておき、あくまで『こんなことができるのでこんな仕事を募集します!』程度にしておきましょう。企業側としても、『とりあえず自社の目的に沿うかどうか』かしか見ませんので、個人情報というのは契約までは二の次なのです。

信頼できる相手なら正しい情報を教えましょう!

実際に企業とコンタクトが取れて仕事をもらえるようになっても、「やっぱり不安だから情報はいくつかでっちあげよう…」と思うかもしれません。でも、さすがにそこまできたのなら、きちんと正しい情報を伝えてください。

企業は報酬を支払う場合、税務署への報告などがありますので、正しい住所氏名を把握しないといけません。メールアドレスにしたって途中で連絡ができなくなれば、あなた自身の信頼にも関わります。

報酬をもらう以上、フリーランスというのは相手の要求に応えないといけません。不当な条件を押し付けてくるならさておき、個人情報は正確に伝えるようにして、お互いが気持ち良く働けるように意識してくださいね。

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