Category : 「わたしはこれでだまされた」被害者の声

突然の電話の相手は…

昔から架空請求の電話が問題となっていましたが、最近の架空会社はずいぶん進化しているようです。Eさん(19 フリーター)は、かかってきた電話にかなり驚いたそうです。

電話の相手は自分を知ってる?

「まずはじめに、僕の名前を呼ばれたんです。『○○さんの携帯電話ですか?』っていう風に。そう聞かれたらやっぱり、そうですって答えるじゃないですか?そしたらいきなり早口で、僕がネットの出会い系サイトで使った20万円を今日までに入金しろって言われたんです。

僕は学生なんですが、バイトでためたお金が一応あったんですね。だから20万円だったらギリギリ払えるくらいは持っていました。でも身に覚えのないお金を払うのって、やっぱり嫌じゃないですか?『僕はそのサイト利用してない』って答えたら、急に怖いことをいい出して…」

架空請求会社の中には、学生などから名簿やアドレス帳を買い取り、名前を調べてから電話するところがあります。一瞬、本当に自分のこと知っていると信じてしまいます。しかしEさんにかけてきた相手は、さらに一枚上手でした。

自宅の住所がばれている?

「僕が払わないことを告げると、業者は冷静に『あぁ、ではお宅まで回収にあがります。○○市にお住まいですよね?今から言っていいですか?』」と言ってきました。なんと場所はどんぴしゃで、一気に恐怖が走りました。実家に住んでいるので親に迷惑かけたくない一心から「やめてください、お金は払います」と言ってしまったんです。今となっては取り返しの付かないミスだったと思っています。」

実際、自分の住所を言い当てられただけで人は動揺してしまいます。まさか知っているはずがないと思い込んでいますからね。

個人情報はさらさない

「銀行から振り込みを送った後は、一切業者から連絡は来ることはなくなりました。しかし後々気づいたのが、僕のSNSでした。住所までしっかり公開していました。他にも通っている学校名なんかも書いてあります。僕は怖くなってしまい、すぐにそのSNSを退会しました。不用意に記載した僕の責任です。今後は個人情報の扱いを、もっと気をつけたいと思います。」

今やSNSは詐欺業者のかっこうの狩り場と化しています。セキュリティーを万全にし、個人情報は外に漏れないよう、注意するべきでしょう。

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